UNIX Implementation for MSX


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日本語版

UZIX status                  


 

 


Features -仕様-

● 現在のカーネルのバージョンは 1.0 です。(訳注:実際UZIXをブートしたときに表示されるバージョン番号はなぜか0.1.8です・笑)
● システムの速度は Z80環境では毎秒135dhrystones、R800環境では毎秒1099dhrystonesです。
● UZIXはすべてのMSXコンピュータで動作します。エミュレータ上でも動作可能です。(訳注:要マッパ仕様メモリ)
● マルチタスク・マルチユーザー環境はほぼ完璧に構築されています。
● ファイルシステムは安定しており、ほとんどのバグ取りが完了しています。
● 今のところはカーネル・シェル・マルチタスク環境も安定していることが知られています。
● sachシェルと /bin に配置されるユーティリティも問題なく動作しています。
● マニュアルも利用可能となりました。
● β版ではありますが TCP/IPスタックとネットワークアプリケーションも稼動しています。
● MegaSCSIおよびSUNRISE ATA-IDEのユーザーはハードディスクからUZIXをブートすることも可能です。

Known bugs and missing features -既知のバグと未実装機能-

● 数種のディスクROMがUZIXとの相性が悪いようです。MSXturboRのディスクROMもこの問題を有しており、ディスクドライブの回転が停止するという現象が発生します。ドライブが停止すると、次のディスクへのアクセスがしばらく応答に待たされた上、not readyのエラーが出力されます。これが何人かのユーザーが発見した、UZIXがログイン入力の直後やTCP/IPスタックの初期化中にハングするバグの直接の原因です。これに対処するにはあらゆるディスクアクセスの際にいったんドライブをリセットすることが求められますが、残念なことにこの方法ではシステムのパフォーマンスが極端に低下します。UZIXインストールプログラムのインストール時オプションで、このテンタティブな問題回避のための機能の有効/無効を切り替えることができます。
● UZIXはユーザーがアプリケーションのフォアグラウンド/バックグラウンド(訳注:プロセスを呼び出した後、そのシェルが占有されるか開放されるかの差)を制御するというコンセプトをまだ実現できていません。(訳注:つまり、TCP/IPスタックのようにデーモンとして動作するアプリケーションはそれ専用に設計されているようです)
● TABコードをバックスペースによって正しく消すことができない。
● MegaSCSI及びIDEデバイスに対し、DOSユーティリティからはアクセスできるがカーネルからできない。
● 新たなアプリケーションについてマニュアルが完備されていない。
● パイプ処理が終了した際に使用したディスク領域を解放できていない。
● LPDの挙動が怪しい。
● カーネルの機能をメモリに収納するためにディスクバッファが減少したため、ディスクアクセス速度が低下していましました。同じ理由で同時に開けるファイルの数も以前のバージョンよりも少なくなっています。
● HDDインターフェイス対応は似非MegaSCSIおよびSUNRISE ATA-IDEにとどまっています。Novaxis や Gouda 等のHDDインターフェイスでも動作はしますが若干のチューニングが必要になります。