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法規 2004.3  20題 40分

問1 航空法の目的について、正しい組み合わせはどれか。

この法律は、国際民間航空条約の規定並びに同条約の付属書として採択された標準、方式及び手続きに準拠して、航空機の航行の安全及び航空機の航行に起因する障害の防止を図るための方法を定め、並びに航空機を運航して営む事業の(ア)かつ合理的な運営を確保してその(イ)の利便の増進を図ることにより、(ウ)を図り、もって(エ)の福祉を増進することを目的とする。

(1)公平事業者利用者の利便 公共
(2)適正利用者航空の発達 公共
(3)公正利用者航空の発達 民間
(4)適正事業者利用者の利便 公共

問2 航空業務の定義として正しいものはどれか。
(1) 航空機に乗り組んで行うその操縦
(2) 整備又は改造をした航空機について行う確認
(3) 航空交通管制の実施
(4) 航空機の運行管理

問3 自家用操縦士の技能証明の限定について、誤りはどれか。
(1) 航空機の種類について限定される。
(2) 航空機の等級について限定される。
(3) 構造上、その操縦のために2人を要する航空機は、型式について限定される。
(4) 航空機の型式についての限定は、実地試験に使用される航空機とは関連がない。

問4 耐空証明について誤りはどれか。
(1) 耐空証明は、日本の国籍を有する航空機でなければ受けることはできない。
(2) 耐空証明は、航空機の種類及び国土交通省令で定める航空機の使用方法を指定して行う。
(3) 耐空証明の有効期間は、航空運送事業の用に供する航空機を除き1年である。
(4) 当該航空機の抹消登録がされた場合は、耐空証明は失効する。

問5 国土交通省の許可が必要なもので正しいものがどれか。
(1) 航空機からの物件の投下
(2) 航空機による物件の曳航
(3) 航空運送事業の用に供する航空機の編隊飛行
(4) 管制区、管制圏外で、人又は家屋の密集していない地域の上空で行う曲技飛行

問6 飛行の進路が交叉するか又は接近する場合における航空機相互の進路権の順位について、正しいものはどれか。
(1) ヽ蟠機 回転翼航空機 J件を曳航している航空機 と行船
(2) “行船 滑空機 F偉呂膿篆覆靴討い覲蟠機 な件を曳航している航空機
(3) ヽ蟠機 ∧件を曳航している航空機 H行船 て偉呂膿篆覆靴討い覲蟠機
(4) ヽ蟠機 飛行船 2鹽祥禮匐機 と行機

問7 自家用操縦士の業務範囲で正しいものを選べ。
(1) 航空機使用事業の用に供する航空機の操縦を行うこと。
(2) 航空機に乗り組んで、報酬を受けないで、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと。
(3) 機長以外の操縦者として、航空機使用事業の用に供する航空機の操縦を行うこと。
(4) 航空機に乗り組んで、報酬を受けて、無償の運航を行う航空機の操縦を行うこと。

問8 物件の曳航について、誤りはどれか。
(1) 航空機と滑空機には十分な連絡を行うことができる無線電話を装備しなければならない。
(2) 離陸を行う場合には、航空機と滑空機が十分な連絡を行うことを援助するため、地上連絡員を配置すること。
(3) 曳航索の長さは、40メートル以上80メートル以下を基準とすること。
(4) 雲中及び夜間の曳航飛行は、行わないこと。

問9 気圧高度計の規正について、正しいものはどれか。
(1) 平均海面から14,000Feet未満の高度で飛行する場合は、飛行経路上の地点のQNHの値によって規正すること。
(2) 航空法では、規定されていない。
(3) 平均海面から14,000Feet未満の高度で飛行する場合は、飛行経路上の地点のQFEの値によって規正すること。
(4) 平均海面から14,000Feet未満の高度で飛行する場合は、飛行経路上の地点のQNEの値によって規正すること。

問10 航空法第73条の3(安全阻害行為等の禁止等)の組み合わせで正しいものはどれか。

航空機内にある者は、当該航空機の(ア)を阻害し、当該航空機内にあるその者以外の者もしくは(イ)に危害を及ぼし、当該航空機内の(ウ)を乱し、又は当該航空機の(エ)に違反する行為をしてはならない。

(1)安全財産秩序規律
(2)風紀財産マナー
(3)安全本人雰囲気 規律
(4)雰囲気本人風紀 マナー

問11 航空情報出版物の記載で誤りはどれか。
(1) 航空路誌は、国際民間航空条約第15属書に基づき作成され、東京及び那覇FIRにおける民間航空の運航に必要な諸施設、組織等に関する永属性をもつ情報が収録されている。
(2) 航空路誌改訂版は、航空路誌に収録される永属性をもつ情報又は航空路誌の一時的変更に係る情報が掲載されている。
(3) 航空路誌補足版は、航空路誌の一時的変更に係る情報(有効期間が3ヶ月以上に及ぶもの、内容が図面を付さないとわかりにくいもの、複雑で詳細な内容を伴うもの等)が揚載されている。
(4) 航空路誌改訂版又は航空路誌補足版では包含できないうんない運航情報はノータムとしてテレタイプ回線により発行される。

問12 滑空機が曲技飛行を行うことができる高度は、当該航空機を中心として次のうちどれか。
(1) 半径300mの範囲内のもっとも高い障害物の上端から300m以上の高度
(2) 半径400mの範囲内のもっとも高い障害物の上端から400m以上の高度
(3) 半径500mの範囲内のもっとも高い障害物の上端から500m以上の高度
(4) 半径600mの範囲内のもっとも高い障害物の上端から600m以上の高度

問13 航空機乗組員の対処として適切なものはどれか。
(1) 身体検査基準に適合しなくなったが、航空身体検査証明の有効期限内にあるので航空業務を行った。
(2) 酒精飲料の影響があったが、飲酒後12時間以上経過しているので、航空業務を行った。
(3) 体調が悪かったので、薬を服用して航空業務を行った。
(4) 薬を服用して体調は回復したが、薬の影響を考慮して、航空業務は行わなかった。

問14 VFRで飛行する航空機の最低安全高度に関する記述で、正しいものはどれか。
(1) 人又は家屋の密集している地域の上空にあっては、当該航空機を中心として水平距離300mの範囲のもっとも高い障害物の上端から300mの高度。
(2) 人又は家屋の密集している地域の上空にあっては、当該航空機を中心として水平距離400mの範囲のもっとも高い障害物の上端から300mの高度。
(3) 人又は家屋の密集している地域の上空にあっては、当該航空機を中心として水平距離500mの範囲のもっとも高い障害物の上端から300mの高度。
(4) 人又は家屋の密集している地域の上空にあっては、当該航空機を中心として水平距離600mの範囲のもっとも高い障害物の上端から300mの高度。

問15 航空法で定める「粗暴な操縦」でないものはどれか。
(1) 運航上の必要がない低空飛行
(2) 速度を変更する飛行
(3) 高調音を発する飛行
(4) 急降下飛行

問16 次の文章の空欄に入る言葉で正しい組み合わせは次のうちどれか。

航空機の「ア」を行っている者(航空機の練習をし又は計器飛行等の練習をするためその操縦を行っている場合で、その練習を監督する者が同乗しているときは、その者)は、航空機の「イ」は、航空法第96条第1項の規定による国土交通大臣の指示に従っている航行であるとないとにかかわらず、当該航空機外の物件を視認できない気象状態の下にある場合を除き、他の航空機その他の物件と「ウ」しないように見張りをしなければならない。

(1)練習 飛行中 衝突
(2)操縦 飛行中 接触
(3)練習 航行中 接触
(4)操縦 航行中 衝突

問17 航空機の登録についての説明で正しいものはどれか。
(1) 新規登録とは登録を受けていない航空機の登録をいう。
(2) 変更登録とは航空機の所有者の変更があった場合に行われる。
(3) 移転登録は航空機の定置場を変更したときに行われる。
(4) 外国の国籍を有する航空機は移転登録を行うことで日本の国籍を取得できる。

問18 次の文章の空欄に入る言葉で正しい組み合わせは次のうちどれか。

航空機は、他の航空機又は船舶との「ア」を予防し、並びに「イ」における航空機の離陸及び着陸の安全を確保するため、国土交通省令で定める「ウ」その他航行の方法に従い、航行しなければならない。

(1)衝突 空港 進路、速度、高度
(2)接近 飛行場 経路、速度、高度
(3)衝突 飛行場 進路、経路、速度
(4)接近 空港 進路、経路、高度

問19 航空交通管制圏の定義で正しいものを選べ。
(1) 地表又は水面から200m以上の高さの空域であって、航空交通の安全のため国土交通大臣が告示で指定するものをいう。
(2) 航空機は計器飛行方式によらなければ飛行してならない空域で国土交通大臣が告示で指定するものをいう。ただし、国土交通大臣の許可を受けた場合はこの限りでない。
(3) 国土交通大臣が告示で指定する飛行場及びその附近の上空の空域であって、飛行場及びその上空における航空交通の安全のために国土交通大臣が告示で指定するものをいう。
(4) 飛行場からの離陸及びこれに引き続く飛行又は飛行場への着陸及びその着陸のための飛行を行う空域で、国土交通大臣が告示で指定するものをいう。

問20 航空法で定める「夜間」とは次のうちどれか。
(1) 日没前30分から日出後30分までの間
(2) 日没から日出までの間
(3) 日没後30分から日出前30分までの間
(4) 日没後1時間から日出前1時間までの間