レール側壁の活用

4号セット所収のTOMIXレール側壁は、レイアウター上の設置高度が 0mm なのにビュワー上では 58mm 上空に表示される、というクセの強い部品ですが・・・

 

1.裏表にテクスチャが設定されている。

2.窓付きのバリエーションがある。

 

という点で、いろいろ遊び甲斐のある素材でもあります。

 

今回、"Memorial Hall" では静態保存機を展示するホールをこのレール側壁で表現してみました。具体的には、以下のような感じです。

<ビュワーで見た北陸線電化記念館(モドキ)>

使用部品:

レール側壁 窓4枚 x 6

ビーム140 x 2

駅高架[128-132mmB]  x 6

透明橋脚(TOMIX) x 10

鉄道柵PC製30mm x 32

(レール・編成を除く)

まず、当然のことながら周囲をレール側壁で囲んでいます。単にレール側壁を地面に設置させるだけであれば高度設定は -58mm で良いことになりますが、今回は本線側から内部の展示車輌が見えることを優先するために調整を加え、最終的には -68mm (見た目上は対地高度 -10mm)に設定しました。

このとき、問題になるのが側壁同士が直角に交わる四隅の部分です。というのも、レール側壁は一直線に並べることを前提にジョイントが設定されているため、直交させると隙間が開いてしまうのです。これを塞ぎつつ、建物の柱を表現するため、ビーム140を配しました。これは結果的に良い感じになったように思われます。

<四隅の柱の正体はビーム橋脚>

屋根部分は、駅高架128-132mmBを使用しています。この部品は高架橋系の部品の中では唯一側壁を伴わない=個性が弱いため、このようなパーツを組み合わせて何かを表現する際に非常に便利な部品です。

レイコン2003受賞作"ShinOsaka 2022"の新大阪駅も、この駅高架128-132mmBの大量動員で表現しました。

<屋根は側壁なしの高架橋>

ココに行ったことのある方は、何気に置かれた腕木式信号にウケて下さるのではないかと・・・。

今回の作例では、窓4枚の全面的に透過なデザインをおこないましたが、部分的に透過なパーツを組み合わせることでも面白い効果を得ることができそうです。

未体験の方は、是非次回作にお試しあれ。

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