静態保存の蒸気機関車

敢えて断言しますが、やはり蒸気機関車は永遠の浪漫です。たとえ線路の上で活躍していなくとも、旅先などで期せずして静態保存されている蒸気機関車に出会ったりすると、グッと熱いものが込み上げてきます。込み上げてくるべきです。込み上げなさい。込み上げざるもの食うべからず。

 

無駄口はさておき。

駅前や現行路線側に、かつてそこで活躍した蒸気機関車が静態保存されている、という光景も決して珍しいものでないことは言うまでもありません。"Memorial Hall" で題材にした長浜鉄道スクエアもその1つです。

厳密には、ED70とD51が静態保存展示されているのは、長浜鉄道スクエア内の北陸線電化記念館です。

VRM3の蒸気機関車は、いまのところ4号セット所収のC62-2です。シャフトの動きまで再現した素晴らしい車輌なんですが、静態保存機としてレイアウトに取り込むとなると、問題が生じます。論より証拠、下画面写真をご覧ください。

<記念館が煤だらけに・・・!!>

<記念館の屋根から煙が・・・!!>

 

逆に、この煙をレイアウトの情景にも利用できるな・・・と思っていたら、レイコン参加作の中にありましたね、火事の家。

ひょっとして、5号セットの消防車って、コレを狙ってのこと?(w

 

 

 

2004/07/06 追記

BBSにて啓明さんから突っ込みをいただいて初めて気づいたんですが、本稿で述べているようなややこしい手順を踏まずとも、[F12]キーを押すとSLの煙は止まるんですね。失礼しました。

まぁ、煙の形を変えるのはこれしか手がない(と思う)ので、記事自体は消さずに残します。

そうです。絶え間なくポッポ噴出す煙が、静態保存には似つかわしくない!!。そこで、止めてしまおう、というのが今回のネタです。厳密にいうと「止める」ことは出来ないのですが、止めたように見せることは可能です。

 

注:以下に紹介する方法は、VRM3システムに悪影響を及ぼす可能性があります。各自、ご自身の責任で適用をご判断ください。VRMoviesは、この技術方法によってあなたのVRM3システムに生じる問題について、一切保証いたしかねます。

 

そんなに大袈裟なコトではないんですが、ITリテラシはそれこそ十人十色だから、こういうエクスキューズも必要です。

まずは、VRM3がインストールされているフォルダを開いてください。そこに data というフォルダがあるはずです。そこに入ると、以下に示すようなファイルが並んでいます。

「VRM3がインストールされているフォルダを開け」の意味がわからない方。以降の手順の適用はご遠慮あれかし。

<VRM3 dataフォルダ>

 

 

左画面は、0〜4号にVRM2車輌、その他諸々の追加キット、さらに3024アップデートを適用した状態です。それ以外の状態、5号導入時や、今後のアップデート結果によっては異なるかもしれません。

また、左画面には、既に kemuri.bmp のバックアップとして kemuri.bmp.bk が存在しています。

注目すべきは kemuri.bmp という画像ファイルです。これを「ペイント」等で開いていただければおわかりになると思いますが、この 128 ピクセル四方の画像ファイルが(名前で想像がつきますが)蒸気機関車の煙の元ネタになっています。

これを「真っ黒(VRM的には透明の意)」に塗りつぶしますと、煙が出ているんだけれども透明、という状態になり、事実上、煙を止めることができます。

 

余談ながら、この応用としてこんなこともできます。

<Twinkle C62>

kemuri.bmp を書き換える場合は、必ずバックアップ(エクスプローラ上で、コピー&ペースト)を作成しておくことをお奨めします。

最近、あまり役に立たないことばかり書いているような気もしますが・・・まぁ、こんなところです。

VRMoviesは、ここに紹介した技術情報について、読者のお手元の環境での再現性をいかなる場合においても保証いたしかねます。ご承知おきください。

 


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