カーブホームのアレンジ

円形レイアウトに駅を組み込む場合、2号所収のカーブホームを使わない手はないですね。

一方でカーブレイアウトは、ホーム終端の処理が難しいという癖のある部品でもあります。ここではカーブホーム終端の処理の例として、今回作成した円形レイアウトにおける例を紹介したいと思います。

 

とか言いながら、ラピュタレイアウトでは敢えて使いませんでしたが・・・。

<カーブホーム終端処理例その1>

 

正直告白しますが、レールとホームの曲率があってません(汗)。左作例では、レールがTOMIXカーブレールC243であるのに対し、ホームはI.MAGIC対向式カーブホームR359屋根あり(内)です。

そういうワケなので、ホーム中央部がえらくレールと離れてますが、まぁ、実際にそういう駅も実在するのでご寛恕ください。

そういえば、昔、阪急電鉄十三駅のカーブホームで、列車とホームの隙間に長い足を突っ込んで思い切り股間を打った白人男性を見かけたことがあったんですが、彼のモノは今でもちゃんと使えるのか、少しだけ心配です。

まずは、単純に「壁」です。ここでは「防音壁」を使用しました。柵のような感じを出したい場合は「落石防止壁」も候補になり得ると思います。

設置高度は上の作例ではホームと同じにしていますが、場合によっては少しだけ下げてもよさそうな気もしますし、逆に2段に重ねて完全に塞いでしまうのも手でしょう。

 

少し脱線しますが、上の作例ではホーム上のアクセントとして「ベンチ」と「カーブミラー」を置いてみました。特に「カーブミラー」は、実際に無人駅やワンマン運転区間の駅などでしばしば目にするアイテムです。ローカルシーンの演出にいい味を出しますのでお試しください。

 

当然のことながら、これらの部品はホームに対して設置高度 12〜13mm(I.MAGiC/TOMIX規格で異なる) を与えてやらないと埋まってしまいます、念のため。

<カーブホーム終端処理例その2>

 

反対側にはホームへのアプローチとして「ローカル対向式無人駅改札」を使ってみました。少し色合いや壁面の柄がチグハグですが、雰囲気としては悪くないかな、と。

ただし、この部品とカーブホームはあからさまに幅が異なり、そのままでは隙間が開いてしまうので、これを逆側同様に「防音壁」で塞いでいます。この際、設置高度をホームに対して -6mm に設定し、高さを揃えています。

 

札(切符)を改めない無人駅で「改札」とはこれいかに?

また、今回の作例では、改札の階段を下りた部分すぐに歩道を重ねこみ、街並みと駅との一体感を表現してみました。

各種ストラクチャと素の地面との境目は、なんらかの工夫をしてやらないと意外に目立つものです。特に駅のアプローチ部分は、鉄道とそれ以外の要素の結節点になる部分ですから、丁寧に処理してやりたいものです。まぁ、好みの問題ですけど。

 

こういった細かい部分にこだわる余裕ができるのも、ミニレイアウトをお奨めする大きな理由なワケでして。皆様も是非挑戦してみてくださいませ。

VRMoviesは、ここに紹介した技術情報について、読者のお手元の環境での再現性をいかなる場合においても保証いたしかねます。ご承知おきください。

 


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