オマケやら雑文やら。

トワイライトエクスプレスに乗りました

要するに悪趣味な自慢記事です。

不愉快な気分になる予感のする方は読まないことをお奨めします。読んでしまって、やはり不愉快になった方は、ココに「ムカつくんじゃ、ボケー」とでも書いてください。ただ、teacupの掲示板はリモートホスト名が残るので、その際は串などのご利用をお忘れなく。

 

過去雑文のご案内

呼称で損してない?

その他

閑話休題。

再びトワイライトエクスプレスに乗ってきました。「再び」というのは、VRMoviesの熱心な読者の方はご存知と思いますが、そもそもghostの長年眠っていた鉄魂を呼び覚まし、VRMにハマらせてこんなWebを作らせ、いつのまにやらNゲージレイアウトまで作らせた元凶が、昨年5月に乗ったこの列車だからです。

そんなワケで、トワイライトエクスプレスはghostにとって最も思い入れのある列車です。それは、レイアウトに載り切らないのをわかった上でフル編成を購入してしまったマヌケさ加減にも現れております。

 

トワイライトエクスプレスと言えば、JR西日本おでかけネット列車案内のムービーがいい感じ。

<DD51本務機・札幌駅にて>

 

駅弁買ってて入線を撮り逃しました、とほほ。

去年は旅程の関係上、室蘭東→大阪間の乗車だったのですが、今回は札幌から完乗しました。加えて、前回はB寝台(ツイン)だったんですが、今回は思い切ってA寝台(ロイヤル)を奢ってしまいました、てへ。

その身の程を弁えぬチョイスに罰が当たったのか、個室のシャワーが故障して温水が出ませんでした、とほほ。どーでもいいですが、このトイレ、壮絶なギミックです。

車掌さんの説明によると前日の大阪→札幌の運用中に調子が悪くなったそうで、生憎とA個室は満室でルームチェンジもできません。車掌さんのこちらが申し訳なくなるほどのお詫び攻勢に免じて良しとしました。

 

この他、個室のドアの閉まりが悪かったり、車輌間のドアが壊れてたり、と、車齢からきていると思われるボロが目立ちました。トワイライトがコレだと、他のブルトレは悲惨なのでは?

そういえば、ハゲてヘボくなっていると噂のあったエンブレムは全部綺麗に塗り直してありました。

<ウェルカムドリンク>

 

B寝台に乗ったときは、単に「豪華っぽく見せてるブルトレ」という印象だったのですが、A寝台に乗ってその謬見を改めました。いきなりタキシード姿の乗務員がウェルカムドリンクを運んできます。妻がワインを頼んだんですが、グラスワインが来るかと思いきや、トワイライトのエンブレムが入ったボトルで出てきました。

 

フランス暮らしの経験もありワインには一家言のある妻によると、トワイライトのワインは「イマイチ」だそうです。

<優雅なひと時を楽しむghost>

 

キザにワイングラスを傾けてますが、実はghostは完全な下戸でまったく呑めません。左はネタ写真です。

贅沢な空間の中、妻とグラスを傾けながら、しばし北海道の雄大な車窓を楽しみました。季節はずれの台風一過ということもあり雲が多かったのが残念ですが、幸いにして駒ケ岳の裾野を緩やかにカーブしていく区間で雲が途切れました。

 

<車窓から眺める駒ケ岳>

 

去年は雲ひとつない快晴で、大沼のあたりで素晴らしい夕日が楽しめたんですが・・・

北の原野を駆け抜けること4時間ちょい。列車は機関車交換のために五稜郭駅に運転停車します。前回乗車時は遠慮があって出来なかったのですが、今回は思い切って車掌さんに「ED79の写真撮りたいので降ろしてもらえませんか?」とお願いしてみました。すると「後尾の車掌に伝えておきますので到着の少しまえにお越しください」とのこと。喜び勇んでオハネフを目指します。

このとき列車を隅々まで見たのですが、土曜日ということもあり、A寝台はスィート・ロイヤル共に満室、B寝台も概ね満室に近い状態でした。まだまだ人気は衰えてませんな。

 

<カニ24・五稜郭駅にて>

 

皆さんご存知とは思いますが、青函トンネルを走る列車は須らくスイッチバックするので、五稜郭ではそれまで最後尾だったカニにED79が連結されます。

五稜郭で、青函トンネル用の回生ブレーキ装備の交流機関車ED79が連結されます。上写真にもチラリと写っている作業員さんの手旗信号の妙技(?)も含めて動画(公開終了)でお楽しみください。

 

<4号車・サロンデュノール>

 

ここから列車は進行方向を転じ、青函トンネルを目指します。青函トンネルと言えば、車掌さんによる「青函トンネル漫談(と敢えて呼ぼう)」がトワイライトエクスプレスならではのお楽しみです。サロンカーで車掌さんの登場を待ちます。

 

<車掌さん登場>

 

酔っ払った親父がカラオケしているワケではありません。テロップを指差しながら、熱心かつユーモアを交えて青函トンネルに関するトリビアを語ってくれます。

第一声が、真顔での「皆さんに残念なお知らせがあります。本日、当列車は青函トンネルを通りません。」・・・ご本人曰く「つかみはオッケー」ということらしいですが、まぁ、確かにオバちゃんたちには大ウケでした。

こう書くとグダグダな感じがしてしまいますが、お話自体は非常に面白く、コレを聞くだけでもトワイライトエクスプレスに乗る価値アリと、ghostは思います。まぁ、微妙な異同はありつつも、毎回同じ内容みたいなんですが。

そんなこんなするウチに列車はちゃんと(?)青函トンネルに入ります。継ぎ目のないロングレールのせいで、急に揺れが小さくなるので、真っ暗闇の中を走っていてもトンネルに入ったことはすぐわかります。

 

前回・今回と「青函トンネルに無断進入し、歩いて本州−北海道を渡りきった者は未だいない=途中で捕まる」という話を伺いました。

どうにもこの話はネタ臭いのですが、そうでないにせよ、そのニュアンスに「ヤレるもんならヤってみやがれ」的な煽りを微妙に感じるんですが・・・。

<漫談中、アイスクリーム販売にやってくる>

 

妙に室温高いな、と思ったらソレが目的なのね。

いや、車掌さんが自分でそうおっしゃっているんで。何せ漫談の骨子は、青函トンネルってこんなにスゴい、と、JR北海道の経営はキビしい、に尽きるワケでして。アイスは買わなかったですけど、車内限定のオレンジカードは今回も買っちゃいました。

なんかワケわかんないですが、読者の皆様には吉岡海底駅通過の様子を動画(公開終了)でお楽しみいただくことにしましょう。これもワケわかんないですね、ハイ。

 

JR西日本の管轄域に入る前に稼いでおきたいそうです。それから、記念のオレンジカードを本州で使用すると「JR北海道に請求が来るので使わないで欲しい」んだそうです。なんだかなー。

楽しいひと時も終わり、列車は本州に入ります。

部屋に戻り、二人で横になって充分に余裕のあるエクストラベッドを開き、ゴロリと寝転がると旅の疲れがドッと出てくるワケですが・・・まぁ、大人なんで・・・そのまま寝入ってしまうことはないワケです。

がッ!!。

VRMoviesはヨイ子の読者もおられるようなので、教育的配慮から明朝までの間の出来事は割愛します。

 

<機関士交代・直江津駅にて>

 

前回、直江津が長時間停車だったので、今回もそうだと思い込んで撮影に降りたんですが、機関士が乗り込むと同時に発車ベルが鳴って慌てました。下調べはちゃんとしておくべきです。

トワイライトエクスプレスの牽引機は、札幌−五稜郭がDD51重連、五稜郭−青森がED79で、以降大阪まではEF81のロングランになるワケですが、今回、なぜか敦賀で機関車の付け替えがありました、前回はなかったような気がするのですが。で、やってきたのは・・・

 

<やってきたのは、やはりEF81>

 

察しの良い方は「ホームにいるghostが入線する牽引機を撮影してるのに、なんでヘッドマークがあるの?」と思われるのではと推察しますが、実は両側にヘッドマークを掲げてます。きっと専用機なんで(一部、日本海と共用があるようですが)付け替えが面倒なんでしょう。

同じEF81です。プレートから、先ほどまでの機関車もコイツも同じ敦賀機関区所属であることがわかります。違うのは、青森−敦賀のEF81は三菱製で、写真のEF81は日立製でした・・・と書くと、まるでリコールでもあったかのような話です。

冗談はさておき、金沢に停車する際に列車の挙動が妙だった(大きな前後動を繰り返した)ので、実はトラブルだったのでは、とも思っているのですが、真相をご存知の方がおられましたら、コチラでご教示ください。読者の皆様には連結風景を動画(公開終了)でお楽しみいただきましょう。心なしか、見守る車掌さんの挙動が不安げです。

 

2004/05/27追記

どうも敦賀での付け替えは2002年に一旦廃されたものが最近のダイヤ改正で復活したってことらしいです。不勉強でスマソ。

<スィートから機関車を見る>

 

今回、ghostは1号車の2号室、つまり車端スィートの隣に陣取っておりました。大阪到着の折、スィートのお客さんが降りられたのを見計らって、スィートから見える機関車の撮影をおこなったのが上掲写真です。

トワイライトの車端スィートはやはり下り列車で乗らなアカンな、というのは当然として、台風一過ということもあって、どこかで泥を跳ね上げたらしく、窓が悲惨に汚れてました。ちょっとスィートのお客さんに同情します。ただでさえこのお方、上りの車端スィートが機関車側であることをご存知でなかったらしく、札幌で車掌さんに「見晴らしがいいと聞いてましたのに・・・」と抗議しておいででしたから。泣きっ面に蜂ですな、こりゃ。

 

所要22時間半、行きの飛行機が1時間で函館に着いたことを思うと、「楽しさも22倍」とでも強弁するしか救いがないです。

なにはともあれ、トワイライトエクスプレスはイイです、また乗ります。あなたもいかが?

ちょっと撮り鉄してみた

<スーパー北斗[新撰組塗装]大沼にて>

 

<キハ40単機・大沼にて>

 

<DF200・五稜郭にて>

 

函館−登別間は国道と函館本線が併走する区間が多く、レンタカーで走りながらシャッターチャンスを探しました。

特に、北海道でしか見られない特急型気動車とDF200が狙いだったのですが、特にDF200は、常に「振り返ればヤツがいる」的な状態で、何度も撮り逃してしましました。そういうワケなので、ED79連結を見るために降りた五稜郭でDF200に巡りあえた喜びは一入。

降ろしてくれた車掌さんが、いきなりED79ではなくDF200に引き寄せられるghostを不思議そうに見ていたのはご愛嬌というコトで。

<馬の描かれたキハ130・トワイライト車中より>

 

2004/06/15追記

BBSの方で札幌の熊さん、銀河線さんから左車輌がキハ130であることが判明したので追記しました。

余韻に浸ろう!!

と言うわけで、しばらくギャラリーの方でトワイライトエクスプレス特集をやっていこうかと思ってます。お楽しみに。

VRMoviesはマジ半分・ネタ半分です。字面を捉えてご立腹なされぬよう、伏してお願い申し上げます。

 


Webmaster: ghost@nodus.ne.jp