2006/12/10公開

コンセプト

最急部 R243mm

総延長 約5,850mm

  地上部 約2,090mm

  地下部 約2,080mm

  勾配部 約1,680mm

上下線高低差 55mm

  平均勾配率 4.2%

  最大勾配率 4.5%

 

 

 

デスクトップレイアウト設計代行はいつでも歓迎しますので、お気軽にBBSメールでご相談ください。

ご意見箱での、ひよこ@横浜さんの発言をキッカケに、不意に巻き起こった(は大袈裟だけれども)多層式デスクトップレイアウト議論。JR関西さん山川海さん、えむこぴあさん、それぞれのご意見が出揃ったところで、目に見える具体物を提示すべくデッチ上げてみたのがこのプランです。

 

ghostの個人的な見解としては、構造的に問題がないことはVRMによるシミュレーションで確認できたものの、強度の不安は完全には払拭されていませんし、埋設されているレールの後日のメンテナンスの手間を考えると、必ずしも万人に施工をお奨めできるプランではない、というのが正直なところです。

一方で、このような、ある意味において「リスキー」なプランであっても、施工前にビジュアルイメージを得ることが出来るのがVRMならではの利点であり、もし本稿が示すイメージがあなたの審美眼に適うのであれば、リスク覚悟で施工に挑戦する価値はあると思います。

 

<全体俯瞰>

<横の眺め>

<ワイヤーフレーム=鉄道模型レイアウターで見ると・・・ゴチャゴチャでよくわからない@>

使用部材例

メーカー 部品名 数量
TOMIX S18.5 1
TOMIX S70 1
TOMIX S140 3
TOMIX HS140 2
TOMIX C243-45 4
TOMIX HC243-45 8
TOMIX C280-15 3
TOMIX C280-45 5
TOMIX C317-15 2
TOMIX C514-15 4
TOMIX CPR317/280-45 1
TOMIX C280-15 3
TOMIX PR514-15 1
TOMIX 複線架線柱鉄骨型 17※1
TOMIX 商店セット 1
TOMIX 角店セット 1
TOMIX 郊外型レストラン 1
TOMIX ラウンドビルセット(グレー) 1※2
TOMIX コンビニエンスストア 1
TOMIX 変電所 1
TOMIX マンション 1
TOMIX TOMIX 商業ビルA,B,C 各1
TOMIX 信号所 1
TOMIX 中型ビル 1
TOMIX ガード下児童公園 1
TOMIX ガード下駐車場 1
TOMIX 高架橋PR(L)541-15-55.5 1
KATO ジオタウン・駅前施設セット ※3
KATO ガードレール 適量
KATO 信号・方向板 適量
KATO 道路アクセサリー 適量
KATO  
GM 電柱 6
  発泡スチロール板 適量
  パウダー・フォーリッジ・ライケン 適量
  樹木完成品 適量

左記数量は一部の例外を除いて部品の実点数です。パッケージ数ではないことにご注意ください。

※1 数量は柱数。

※2 2階、3階に分けて使用。

※3 適当に部品取りしてアレンジ。

下掲のトラックプラン図も合わせてご参照いただきたいのですが、今回のプランは二層構造となっています。上掲部材リストでは地上側の線に高架橋付レール(記号の頭にHのつくシリーズ)を使用する前提で書かれていますが、これはレール下面の加工の手間を省くにはこういう方法もある、という一案であり、必須ではありません。

TOMIX高架橋付レールであれば、55mmの高低差があれば立体交差が保証される、というのも理由の1つです。

上掲部材リストには、地下駅、高速道路部分の部材は含まれません。流石にこれは既製品がないので、ジャンクパーツや工作紙、プラ板、バルサ材などで自作せざるを得ないと思います。

設計図

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<レイアウター図面>

左画像は縮小表示されています。右クリック→名前を付けて画像を保存、していただくと原寸の約1/4のサイズになります。4倍に拡大していただくと、そのまま設計図面としてご利用いただけます。

 

より詳細な図面をご希望の方はご相談に応じますのでこちらにご一報ください。

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トラックプラン図−上層部>

左図面で青破線で示している部分は上層の床となる部分の型紙に相当する。

5〜10mm厚の発泡スチロール板でこれを切り出し、下層部中央部の空白地に45〜50mmに積層した心材を置けば、上部構造を支えるのに十分な強度は得られるであろう、というのがボクの“予測”。

この点については、実施工しない限りは確たることは言えないので、万が一にもこのプランの施工を試みる方は自己責任でひとつよろしくです。で、うまくいったら結果をフィードバックしてください。

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<等高線図−下層部>

完成予想図

背面の勾配始点>

地下線のカーブポイント正位が地上への出口。

工作的には、この部分がもっともレール密度が高く、特に地上のストレート部は接続されるカーブレールで支えざるを得ない構造となるので要注意。

VRM画面上は、重さを支える“何か”が描画されないが、勾配始点を跨いでビーム構造で支えた方が確実かも。

勾配線の地上合流地点>

部材リスト上では「高架橋PR(L)541-15-55.5」を使うことになっているけども、かなり怪しい。勾配と繋ぐには部品に加工が必要と思われる。

具体的には、高架プレートは下っていく側の線路に合わせて傾斜させ、地上線側のS140下に詰め材を噛ませて合わせるとうまくいくんじゃないだろうか(無責任)。

<レイアウト中央部の大通り>

エンドレスループ内部で閉じてしまう道路、というのは本来反則だとは思うんですが、敢えて選択。

中央部を貫く視線を大通りとして確保することで、鑑賞視点のバリエーションを狙ってみた。

 

高速道路下の覗き視線も大事にしたい>

短手方向の内部を貫く視線が直線であるのに対し、長手方向については高速道路高架をゆるやかにカーブさせることで変化をつけてみた。

本作の鬼門となる地下鉄駅>

カットモデル風に地下鉄駅。

左掲スクリーンショットでは、駅直上のマンション前にポータルを設けることで、さりげなく(?)空間のつながりをアピールしてみた。KATOの「ジオタウン・駅前施設セット」所収の地下入口が使えそう。

こんな感じに電飾してみたい>

VRM的には床下にTOMIXヤード照明塔を埋めることで、左のように電飾をシミュレーションすることが出来る。

実施工に当たっては白色LEDを間接照明的に埋め込んでやればそれっぽくなりそうな気がするけども・・・やってみないことにはわかんないね。

蛇足

構成的には、デスクトップレイアウトとしてはもちろん、VRMレイアウトとしても面白いものに仕上がったのではないか、と思うんですが、本プランの面白みはカットモデル風の地下駅実装にあるように思うので、敢えてリスキーな上下接続はオミットして施工した方が堅実のような気もします、ハイ。

ghostは、ここに紹介したレイアウトプランについて、その施工実現性をいかなる場合においても保証いたしかねます。ご承知おきください。

 


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