2006/03/06公開

コンセプト

最急部 R243mm

総延長 約2300mm(走行可能部)

複数の読者の方から「VRM4第3号を記念して、もう1度デスクトップ碓氷峠に挑戦せよ」とのリクエストを賜りました。

前回、VRM3で極めて強引・・・有り体に申しますと「本当に施工できるのか?」と言わざるを得ない無茶なレイアウトプランを提示したワケですが、今回はさらに輪をかけて無茶なプランを組んでみました。

 

名付けて、リバーシブル碓氷峠!!

 

デスクトップレイアウト設計代行はいつでも歓迎しますので、お気軽にBBSメールでご相談ください。

ただし、設計したプランは今回のように必ず公開させていただきますのであしからず。

<碓氷峠の橋梁と・・・>

<丸山変電所の風景を・・・>

<デスクトップに同居させちゃえ!!>

もうこの時点で、レイアウトプランと言うよりは、単なる一発ネタになっているような気がします・・・と言うか、明らかにネタですが、VRMでシミュレート出来た、と言うことは、理屈の上からは施工可能です。無論、酔狂な方が挑まれたとして、私は何も保証できませんが。

手前側の橋梁、及び最も手前側の線路は複線っぽさを出すための「ダミー」で走行できません。

真面目な話をすると、このプランは「単線エンドレスにダミー線路を沿え、デスクトップサイズに複線テイストを醸し出す」という作戦のテストケースになっています。

<真上からみるとこんな感じ>

使用部材例

メーカー 部品名 数量
TOMIX S18.5(F) 1
TOMIX S33(F) 1
TOMIX S99(F) 1
TOMIX S140 3
TOMIX C243-45(F) 6
TOMIX C280-15(F) 4
TOMIX C541-15(F) 2※1
TOMIX 複/単線架線柱鉄骨型 17※2
FALLER N2581鉄橋 2※3
KATO レンガ複線機関庫キット 1※4
GM 単線トンネルポータル電化 2
GM 単線トンネルポータル非電化 2
  発泡スチロール板 ※5
  パウダー・フォーリッジ・ライケン 適量
  樹木完成品 適量

左記数量は一部の例外を除いて部品の実点数です。パッケージ数ではないことにご注意ください。

※1 ダミー線路を計上していません。トラックプラン図には書き入れていますが、余り物を適当に配置すればよろしいのではないかと。

※2 柱の数をカウント。内訳は単線用3、複線用3(x2で6)、残り8は2コ1で鉄橋上の架線柱を組むことを想定。RMM誌2004年8月号の碓氷峠レイアウトの記事を参照されたし。

※3 比較的形状が近く、サイズも手頃です。

※4 変電所への改造を想定。床面積がVRM4第3号所収の丸山変電所に近似しています。

※5 設計上は30mm厚の積層を想定。

設計図

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<レイアウター図面>

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<等高線付き設計図>

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<トラックプラン図>

左画像は縮小表示されています。右クリック→名前を付けて画像を保存、していただくと原寸の約1/4のサイズになります。4倍に拡大していただくと、そのまま設計図面としてご利用いただけます。

 

等高線はかなり適当です、念のため。

 

より詳細な図面をご希望の方はご相談に応じますのでこちらにご一報ください。

 

 

 

 

突っ込まれる前に自分でネタバレしておきますが、このプランには致命的な欠陥があります。それは、一方の風景で正方向に進行している列車が、逆側では左側通行を無視して逆走する、というもの。

構造上、止むを得ないと言ってしまえばそれまでですが、そもそもコンセプトが「リバーシブル」、つまり、気分でどちらか一方の風景を楽しみましょう、なので、これで良しとしておきます(ぉぃ)。

完成予想図

<奥手は実はダミーの橋梁>

等高線図では描ききれていませんが、VRM的には奥手の鉄橋を10mm下げています。

しばしば引き合いに出すRMM誌2004年8月号の碓氷峠レイアウトを参考に、橋梁下部にメンテナンス用の階段等のディテールを付加すれば、このサイズでもそれなりに楽しめるのではないか・・・と勝手に妄想しておりますが。

端っこをちょっと削って立体的に>

前回のプラン同様、レイアウト設計[築堤論]の応用例として、トラック外側の地面を削って仰角の眺めを作ってみました。限られた面積のデスクトップレイアウトだからこそ、こだわりたい工夫です。

ghostは、ここに紹介したレイアウトプランについて、その施工実現性をいかなる場合においても保証いたしかねます。ご承知おきください。

 


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