2007/10/21上梓


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その1:VRMを起動する

流石に購入やインストールまで遡る気にはなれないので、お手元のPCにVRMがインストール済みであり、正常に動作する、という前提で始めます。

<鉄道模型シミュレーター4レイアウターを起動する>

普通にインストールしていれば、スタートメニューの〔すべてのプログラム〕の中に〔鉄道模型シミュレーター4〕があり、その中に3つのアイコンがあるはずです。〔レイアウター〕をクリックして、VRM4レイアウターを起動します。

上例はWindows XPの場合です。2000やVistaをお使いの場合は、画面のイメージが若干異なります。

<起動直後のVRM4レイアウター>

起動直後のVRMは、ご覧の通り、極めて無愛想です。

上から順に〔ファイル〕〔編集〕・・・〔ナビゲーター〕と並んでいるこれを“基本メニュー”と呼びます。基本メニューをクリックすると、それぞれが縦にパカッと開いて、中にメニューが表示されます。

<〔ファイル〕メニューを開いた場合の例>

もう1度、基本メニュー(上例であれば〔ファイル〕)をクリックすると、メニューが閉じられて元に戻ります。

一般的なパソコンをご利用の場合、すべてのメニューを開くと、縦に長過ぎて画面に入りきりません。とは言え、あまり頻繁にメニューを開く/閉じるを繰り返すのは面倒です。

好みにもよると思いますが、筆者の経験上は〔レイアウト〕〔ツール〕〔オプション〕を常に開いた状態にしておいて、他の基本メニューは必要に応じて開閉するのが、一番効率がいいように思います。何はともあれ、まずは、やや一般的なWindowsソフトとは異なる、このメニューの操作には慣れてください。

環境設定をする

以下は、必須ではありませんが、VRMを鉄道模型レイアウト設計に活用するに当たり、最初におこなっておいた方が良い設定です。インストール後に一度おこなえば、それ以降はおこなう必要はありません。

まず、〔ファイル〕→〔環境設定〕をクリックします。

<環境設定メニュー>

〔ファイル〕→〔環境設定〕は・・・

 

〔ファイル〕メニューをクリックして開き、その中にある〔環境設定〕ですよ

 

の意味です。

今後もこの表記法を多用しますので、そのつもりでいてください、

すると、以下に示す環境設定ダイアログが表示されます。赤い○を加筆していますので、それらに注目してください。

<環境設定ダイアログ>

箇条書きにしますと、

 

・“地形を簡易表示”にチェックを入れる。

・“ブラシカーソルを座標と一致”にチェックを入れる。

・“グリッド”の“size(mm)”に“20.0”を書き込む。

・〔OK〕を押す。

 

になります。

これらはすべて同じ目的からおこなう設定です。VRMでは、地形(地面の高さ、形、色合い)を、Nゲージ寸法で20mm四方の正方形ごとに管理しています。

なぜか、インストール直後のVRMは、グリッド(画面上に見易さのために表示される升目)の間隔が、この20mm四方の管理単位と一致していません。

精密な鉄道模型レイアウトを設計する場合、どうしてもこの最小単位での修正が必要となる場面があります。グリッドを予めこの管理単位にそろえておくと、何かと便利です。

以降、本連載では上記の環境設定がなされていることを前提に話を進めていきますので、ご承知おきください。

 

具体的には、地形造成(地面に起伏を作る)とテクスチャー(地面の見た目に変化を与える)の作業に影響してきます。

これらの機能の利用は、鉄道模型レイアウト設計に際しては必須ではありませんが、本連載では後日登場します。

今しばらく、レイアウト作りの前の準備の話が続きます。

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