2006/05/27

前回の報告はこちら

時計台を作ってみた

しばらく作業が滞っておりました。

まぁ、VRM Euro Expressシリーズの発売を記念して毎度の欧州行脚をしてきたり、早速それを動画化したりと、他事に気を取られていたせいではあるのですが、決してビネット作りに倦んでいたワケではありません。

あー、ghostは途中で飽きちゃったんだろーなー、とか思ってた方もおいでのことでしょう。妻の命で作っている以上、そういうのは許されないのであります。

<このアングルは・・・>

上掲載スクリーンショットは、今回のビネットをVRMでシミュレートしたものを向かって左側から狙った構図ですが・・・

<もちろん、これを意識している>

2005年の渡欧時に撮影したもの。

この風景に魅入られてビネットを作ろうと思ったのではなく、このビネットを作るためにベルンまで行った、という顛倒した行動に、我ながら病的なものを感じる。

ご覧の通り、時計台があります。

上掲写真のそれは特に有名なものの1つですが、これ以外にもベルンには多くの時計台があります。つまり、時計台なくしてベルンを名乗るなかれ、なのであります。

で、実は当初この時計の部分を、文字盤の意匠の似た腕時計を調達し、これをストラクチャの中に埋め込むという戦略でおりました。

が。いくらでもあるだろー、と楽観的な見通していたのですが、意外にピッタリくるものが見つかりません。「次に見つかるかも、次に見つかるかも」とアチコチをウロウロしている間に、1ヵ月半も作業が停まってしまいました。大失態であります。

で、このままでは埒が明かないので、当初方針を放棄し、時計の稼動は諦めて自分で作ることにしました。

<こんな感じで>

文字盤は印刷。針は真鍮棒、先端の飾りは真鍮板から切り出したものです。ローマ数字の上端を結ぶと直径40mmの円になります。

作ってから気づいたのですが、どちらが長針でどちらが短針なのでしょうか。まー、いーや。で、先に作ったメインのストラクチャと同じ要領で、時計台と奥手の建物もエイヤッと作ってみました。

<かなりデフォルメされてますが・・・>

言うまでもなく、左のストラクチャの円形の穴の部分に上掲の文字盤が入る。塗装後に組み込む予定で、現時点では屋根と本体は接着されていない。

時計台のトンガリ屋根はケースに入りきらないのでオミット。

これをケースの中に仮置きしてみると、下写真のようになります。実際には「とある事情」から20mm底上げする予定なので印象が変わっていくとは思いますが・・・

<VRM⇒N比較>

とりあえず、それっぽくなってきたような気はしますが・・・

ついでに、問題のアングルからも見てみましょう。

<こんな感じ>

左写真の状態では時計台の屋根先端がちぎれたようになってしまっているが、前述したように、路盤の底上げによってこれが天井部に接地して不自然な感じがしなくなる・・・はず。

動く時計を諦めたのは残念ではありますが、結果的には目指す風景へと前進できているように、勝手に思ってます。

マジ半分・ネタ半分です。きっとウソもいっぱい書いてます。そこらへん適当に読んでください、よろしく。

 


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