2004/02/13

前回の報告はこちら

田植えの季節

・・・には、いささか早いですし、いきなり青々としちゃっているのですが、とにかく手付かずのまま放置されていた左岸水田区画に取り組みました。

 

<VRM画像:こんな感じを目指していた>

 

水田の素材に悩んだ挙句、結局、床材用の芝生を購入しました。確かにオーバースケールなのですが、鉄道模型レイアウトというものは、リアリティが全てではなく、むしろ模型であるがゆえのディフォルメもアリだと思う次第でして、特にこの水田区画は築堤部を通過する列車とのコントラストから是非とも目立たせたい部分なのです、ghostといたしましては。

部材は東急ハンズにて調達しました。20 x 90 cm が税込み210円也。豪快に余りますが、まぁ意外に安かったので良しとします。

これまでの作業で、側面と延伸用空き地を除いて唯一発泡スチロールの地肌が残っていた部分を、ひとまずボール紙を押し当てて大まかな型を取りました。これを水田部分とあぜ道部分にカットし、以降の作業の型紙としました。

カットしたそれぞれの型紙に合わせて、今回購入した芝生と、あぜ道用のKATO製シナリーペーパーを切り抜きました。元が一枚の紙ですから、レイアウト上に配置した際に境目がピッタリ一致します。これをボンドで固定し、勢いで周辺にパウダー・コースターフで緑を彩ってみました。

 

シナリーペーパーや今回の芝生のような素材をレイアウトに貼り付ける場合、このように型紙を作るのが定石と思うのですが、これがなかなか難しい。特に今回のように起伏の激しいレイアウトや、既にストラクチャ設置が済んでいるケースはなおのこと。

VRMに、設計中のレイアウト上に線を引くとそこから実サイズの型紙を印刷する機能があったりすると、非常に便利になるのだけれど・・・。

<青々とした水田区画の誕生>

 

奥の方の小屋はKATO製「構内建物セット」所収の一番小さいヤツ。その背後の森は、TOMIX製「落葉樹」2本の周囲をライケン・コースターフで飾って表現してみました。

無理に大量の木を植えるよりも、僅かの木とその根元周りの密度の方が、ghostとしてはしっくりくるような気がします。

「バラストを撒いた時点でレイアウトが見違える」という文言を各所で散見しますが、ghostとしては、むしろ「緑を差した時点で・・・」と申し上げたいところです。下に示す前回作業終了時との比較写真をご覧いただければ納得していただけるのではないでしょうか。

 

<前回の状態>

 

<今回の作業後>

 

本文では割愛しましたが、右奥の山にもライケンで彩りを添えてみました。

実は、既に作業は更にかなり進んでしまっているのですが、不遜ながら、後に続く読者(いるのか?)の道標ともなるWebを目指しているので、とりあえず一段落とします。では。

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