2004/02/12

前回の報告はこちら

バラスト撒き完了・・・?

おそらく全工程中、最大の鬼門となるであろうと予想されていた「バラスト撒き」をやってみました。予想通り大変でした。とりあえずは作業後の状態をご覧いただきましょう。

 

<前回の状態>

 

<今回の作業後>

 

バラスト撒きに先立ち、TOMIXローカル駅舎を固着しました(後述)が、他の建物はまだ未固着です。配置場所はまだ変動しそうな感じ。

前回、「線路に接するストラクチャを仕上げておこう」という理由で踏切を作りましたが、同じ理由からバラスト撒きに先立って架線柱を固着しました。架線柱はTOMIX単線架線柱近代型を木製っぽく塗装したものです。同製品には、おそらくはお座敷運転レールへの設置の便を図るためのアタッチメントが付属していますが、これをそのまま利用してレールに対する位置を取りました。

ちなみに架線柱への塗装は、柱・レッドブラウン、碍子・つや消しホワイトで、それ以外は成型色を残しました。

アクセントとして、踏切の塗装にも使った黄色のペイントマーカーで柱にラインを引いてみましたが、これには考証も何もありません、雰囲気だけ。

並行して、先延ばしにしていたレールの固定をおこないました。接着には「補修ボンド」と名づけられた酢酸ビニル系のセメント接着剤を使用し、ポイントレール以外のレールに比較的多めに塗って未塗装のまま放置していた発泡スチロールベースに圧着させました。

そのまま寝かすこと一昼夜。いよいよバラスト撒きの開始です。書籍やインターネットでバラスト撒きの工法を調べた結果、大きく分けて3通りの方法を目にしました。

最もオーソドックスなのは、(1)木工ボンド水溶液に中性洗剤を混ぜたものをバラストに点滴する工法。少し手の込んだものとして、(2)水に少量の中性洗剤を加えたものを霧吹きしてから木工ボンド水溶液を点滴する工法。さらに手の込んだものとして、(3)バラストを中性洗剤入りの水で洗ってから散布し、木工ボンド水溶液を点滴する工法、があることを知りました。

調合済みの「バラスト固着溶液」みたいなのが市販されていない(あるいはghostがその存在を知らないだけ?)のには、なにか理由があるのでしょうか?

どの工法を取るか悩んだ挙句、工法(1)を採用することにしました。ghost は面倒臭がりなので「とにかく混ぜたものをブッかける」を選んだのですが、これが結果的には、失敗とまではいかないまでも、想像以上に手間のかかる事態を招きました。

 

<バラスト散布後の踏み切り周辺>

 

某所BBSで指摘されたのですが、踏切脇の小屋の向きが、どうも変みたいです。ま、いっか。

バラストはTOMIX FineTrack道床付レールとの色合いの相性からKATO製の灰色(細目)を使用しました。上の仕上がり写真をご覧いただく限り、作業精度の良し悪しは捨て置き(汗)、色の相性は良かったようです。

なお、走行性能を最優先する観点から、レール間はバラストを撒きませんでした。同様にポイントレールはベース部をグレーで塗装しバラスト撒きをオミットしています。

ローカル線の風景にグレー系のバラストは無粋とのご指摘も聞こえてきそうですが・・・まぁ、最近バラスト換装工事の行われた線、という設定にしておきましょう。

バラストを撒き終えた後、固着のための木工ボンド水溶液の点滴をおこないました。これが想像通りの難物で、案の定表面張力で弾かれて水玉がバラスト表面を走るし、中性洗剤を足したら泡立ちすぎてバラストに泡の後を残すし、固着が中途半端なバラスト付近でくしゃみをして周囲に撒き散らすし・・・と散々な作業となりました。

後で気づいたのですが(これが正しい見解なのかは自信がありません)、木工ボンド水溶液+中性洗剤を、調合してすぐに使わずに、数日容器内で放置しておいてやると、泡立ちもなくなりバラストへの馴染みも良くなったように思います。ちょっと気が急いてしまったようで、反省しております。

 

引込み線駅舎を加工した

順序が前後しますが、踏切や架線柱と同様の理由から、今回の作業内で駅舎及びプラットフォームの固定もおこないました。

 

<引込み線駅舎周辺>

 

相変わらず、引込み線と本線の間の半月上の土地をどう処理するかは、思案のないままです。なんかいいアイデアある方、ご教示いただけませんかね?

加工、と言っても大したことはしていません。

まず、S140とエンドレールで構成された直線部に比してホームの長さが不足しており、かつTOMIX対向式ローカルホームを増設すると今度は長すぎるので、増設ホームを半分に切断し、これを駅舎部に接着しました。

加えて、成型色のテカテカ感がやはり気になったので、つや消しクリア+少量のつや消しブラックで全体を塗装してみました。上写真はフラッシュの影響でその効果がわかり辛いですが、とりあえず風景の中に落ち着きはしたかな、と思っております。

ghostは、ここに紹介した内容について、読者のお手元での再現性をいかなる場合においても保証いたしかねます。ご承知おきください。

 


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